1・マウスピースを止めている両側のネジが緩んでいる。
《 処置 》
知らず知らずにマウスピースの両側の
ネジが緩んできます。
そうなるとハーモニカの両側(超低音部1〜4と最高音部9〜12)
の音が息漏れします。
いつもネジが緩んでいないかチェックしてから演奏しましょう。
また、ビニール用ボンド・マニキュア・のりなどをごくわずか
ネジ穴に入れて絞めると、
ネジの緩みを防止することができます。
(注意)
ボンドやふつうの接着剤は接着力が強すぎてダメです。
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2・リードプレートの取り付けがうまくかみ合っていない。
リードプレートを何らかの理由で開け、それを閉じるときに
リードプレートが少しでもずれてセットしてしまうと、全体的に
息漏れしてしまいます。
《 処置 》
ハーモニカを横側から見ると、そのわずかな「ズレ」が見つかるはずです。
一度、リードプレートを止めているネジを緩めて、
この「ズレ」をなくすようにリードプレートを少しずらせて
もう一度リードプレートを絞めなおします。
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3・本体カバーの取り付けが上ずって、マウスピースを上へ押し上げてしまい、
そこから息漏れがする。(特に270タイプに多い。)
《 処置 》
本体カバーを出来るだけ下に押しながら、プレートカバーを取り付ける。
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4・木製のハーモニカの場合(270−Cやシールマンスモデルなど)
本体が乾燥して縮んでマウスピースと本体の隙間が出来て、
その部分で息漏れをする。
《 処置 》
マウスピースをはずし、本体木部とリードプレートが同じ高さになるまで
ヤスリで削る。
ただし、このような修理の場合かなりの技術が必要とされるため
なるべく買ったお店へ修理に出す事をお勧めします。
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5・吹き方が悪いため、唇の両端から息漏れする。
《 処置 》
もう少し唇をマウスピースに押し付けて、唇の両側に隙間が
出来ないようにする。唇をタコのような形にして、唾液で濡れている
部分にマウスピースを入れてやると良い。
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6・270−Cなどの木製のハーモニカの場合、リードプレートを止めている
くぎが緩んで、本体とリードプレートの間に隙間ができて、
そこから息漏れする。
《 処置 》
くぎを抜いて少し長めのくぎを新たに打ち込んでください。
(くぎは、ホームセンターなどで売っています。)
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7・新品の場合でも、マウスピースの本体への押し付け圧力が弱い場合
全体的にすごく息漏れしています。
《 処置 》
ハーモニカを買うとき、そのあたりを改善したA級調整品を
購入することをお勧めします。
(箱の裏に 徳永 のハンと赤字で A と書いてあります。)
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8・新品の場合(特に最近のもの)、バルブの根元が少し盛り上がって
浮いていることがよくあります。そのために息漏れしてしまいます。
《 処置 》
平らなバルブを選んで貼り替えてください。
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9・新品の場合、たまにリードプレートを取り付けているネジが
ゆるくて、全体的に息漏れしている場合があります。
《 処置 》
意外と気が付きにくいポイントですが、ネジの硬さを確かめて
もし、緩んでいたらしっかりと締めなおしてください。
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10・新品の場合、メーカーの何らかの意図があって、10番から12番の
裏表とも、バルブは付いていませんので少し息漏れします。
《 処置 》
私の経験から言うと、10番と11番の内側にバルブを貼ったほうが
E ・ E♯ ・ G ・ G♯ の4つの音の息漏れが大きく改善されます。
ただし、貼るバルブは8.8mmの1枚ものの1番薄いものを貼ってください。
10人に1人くらい、これを貼るとかえって吸音が鳴りにくくなる人がいます。
その場合は、バルブを貼らないでください。
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