クロマチックハーモニカ 徳永延生

クロマチックハーモニカのいろいろなトラブルとその原因及び処置  その2

★ 音がびびる


バルブがきちっと閉じずにバルブの先端が振動して、
びりびりという音が出る事があります。

《 処置 》 

@バルブは白い部分と透明な部分の2枚重ねになっています。
  この2枚が汚れや唾液・タバコのヤニ等でくっつくと
  ビビリやすく、またパタパタしやすくなります。
  この2枚の間にヘラを入れて、2枚を剥がしてやると、こういった
  症状が改善されます。

      (この処置は、2回/月程度、定期的にすることをお勧めします。)

Aバルブは、白い部分と透明な部分とに分かれていますので、
  透明な部分の中央部分をつまんで、少し「へ」の字のようにして指を
  はなすと、バルブ自体が下へ押さえられて、きちんと
  閉じるようになります。

              少しつまんで離す (決して への字 に折り曲げるのでは
                           ありません。つまんで離すと平らに
                           なります。)

 

 

それでもまだ、音がびびる場合は新しいバルブと交換してください。
  (バルブセット・・定価¥3500)
  張り替える場合、はがした部分の、のりかすをドライバーの先などで
  きれいに取り除いてください。
  貼るのりは、ビニール用ボンドが最高です。
バルブの貼り方が悪いためバリバリいう。

わずかな隙間が出来てしまい強く吸うと
バルブが中へ入り込んで非常に大きなバリバリという音がする。

《 処置 》
    バルブを正しく
    貼り替える。

  ピリピリやチリチリというびびり音の場合は、バルブが原因ではなく
  リードのずれが原因の場合があります。


  一見ずれていないような場合も、少しリードを穴へ押してやるとその「ずれ」が
  見つかる場合があります。
  

《 処置 》
    このような場合、アジャスターで左右方向を調整してください。
    明るい光を通して見るとはっきり「ずれ」がわかります。
    アジャスターがない場合、ドライバーでリードの先をずれている方向と
    反対方向へ押して調整します。

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