クロマチックハーモニカ 徳永延生

クロマチックハーモニカのいろいろなトラブルとその原因及び処置  その1

 @Aあたりの吸音が出ない・出にくい
HIあたりの吹音が出にくい

      この場合は、おそらく吹き方に問題があると思われます。

      正しい吹き方を覚えましょう。

      《 正しい吹き方 》      

・唇は、口笛を吹くような形にする。(タコのような口の形)
・唇の内側の筋肉に力を入れて、口幅を狭くする。口の開きは、
  その丸い形の面積をハーモニカの穴の半分くらいまで小さくする。
  (隣の音が混ざりにくい)
・ハーモニカのマウスピースには唇の内側の唾液で濡れている部分が
  触れるようにする。(スムーズに唇がマウスピースの上を
  すべりやすくするため。) 
・舌の形・位置は下図を参考にしてください。
・1〜2番穴の吸音(レやファなど)が出にくい場合、ピッチが下がる
  場合は、のどを大きく開いて、舌は少し盛り上げます。
  (男性の場合は、のどぼたけが少し下に下がります。)
・9〜12番穴あたりは、舌を少し奥に引くととても出やすくなります。
  (高音へいくほど、少しづつ舌が奥へ移動する。)
  それでも出にくい場合は、無理をせず小さい音で美しい音が
  出るようにがんばりましょう。

講座INDEXのページへ戻ります