クロマチックハーモニカ 徳永延生

徳永延生と コーヒーブレイク

さわやかな季節・・・
カフェラテでゆったりと。。。
まったりと。。。

徳永延生がハーモニカを中心とした
  
生活の中で感じたことや失敗談・

 
 ためになること・・など

メンテナンス・ハーモニカを吹くときの
注意点については

10 13
17 19 20 21 22
25 30 31 32 37
38 39 40 47 52
上記の番号をクリックしてみて下さい

 

43 〜 49

 

57

先日、前々回の定期演奏会のゲストに来ていただいた
シャンソン歌手の渡辺映子さんの自宅サロンにて
渡辺さんのCD製作のため、録音を行った。

私はハーモニカ奏者としての参加と、もう一つ大きな任務があった。

それは、録音のすべてのエンジニアリングを任されたことだ。

たいした機材もないのに大丈夫だろうか?
不安はいっぱいあったが、やはりそこは歌唱力のある渡辺さんと
バックのメンバーの演奏力のおかげで
素晴らしい録音ができたと思う。

朝10時に入って録音を始め、
終わったのが夜10時、機材を持ち帰り
次の日から細かい作業に入った。

パーカッションをオーバーダビングしたり
ボリュームのバランスを整えたり、最終ミックスダウンしたりで
2日かかりました。

全18曲約1時間のCD、スタジオではなく
渡辺さんの自宅サロンでの録音ということも
一つのすごくいい記念になる様な気がします。

9月23日のジョイントコンサートには、すでにCDは
完成していることと思います。

皆様、ぜひお買い上げをよろしくお願いいたします。

とにかく説得力のある、そのセクシーなボイスには
必ず引き込まれることでしょう。

私のハーモニカサウンドもいっぱい入っています。

曲目
 1・スカーフ
 2・再会
 3・じっとこうして
 4・サンジャ
 5・枯葉
 6・トワエモア
 7・夢の中に君がいる
 8・知らない人の様に
 9・ラストダンスは私と
10・愛の賛歌
11・愛の砂漠
12・百万本のバラ
13・コスモス
14・無縁坂
15・少しは私に愛を下さい
16・恋人よ
17・神田川
18・竹田の子守唄
ボーカル 渡辺 映子
ハーモニカ/パーカッション
      徳永 延生
ピアノ   多田 次男
ベース  藤岡 康博
ドラム   中嶋 俊夫

レコーディング ミキサー
      徳永 延生

      2003年6月24日 渡辺映子自宅サロンにて録音。
      尚、曲数・曲順は変更になる場合があります。

8月発売予定!!

2003・6・27

 

56

クロマチックハーモニカを分解して、掃除をした場合

マウスピースとプレートカバーを同時にはずしてしまって
また、組み立てるとき

プレートカバーを先に付けてしまうと
マウスピースを取り付けて、両端のネジを付けた時
いくら締めても、きちっと締まらず、すごい息漏れがすることがあります。

その原因は、プレートカバーがマウスピースを
押し上げてしまっているからです。

もう一度プレートカバーをはずして
マウスピースをきちっと取り付けてから、プレートカバーを
付けるようにすれば、すぐに息漏れは解消されます。

マウスピースを掃除するのに
プレートカバーをはずす必要はありませんし
リードやバルブの調整でプレートカバーをはずす時
マウスピースをはずす必要はありませんので

両方一度にはずさない方が無難です。

2003・6・13

 

55

今月の1日、東京でFIHのハーモニカコンテストが行われました。

私は審査員で、毎年呼ばれて行っていますが
毎年、そのレベルの高さに驚いています。

今年も、JAZZポップス部門では
おかげさまで当教室の生徒さんの山内秀紀さん(名古屋)が
堂々の第1位になりました。

曲は、「オブセシオン」という、すごく速いテンポのサンバの曲でしたが
見事な演奏でした。

2位に入った山口さん、3位の大井川さんも
ほんとうに個性的なサウンドですばらしい演奏でした。

やはり、自分の音を追求することは
非常に大切だと思います。

それと、ちょっと気になったのは
ハーモニカのチューニングが意外といい加減なまま
吹いている方が、少なからずおられるということです。

チューニングは基本です。

きちっと下から上まで、チューニングメーターで
チューニングしておきましょう!

自分で出来ない方は、
先生にお願いしてチューニングしてもらいましょう。

皆様、来年もがんばってFIHにチャレンジしてくださ〜い!!

2003・6・10

 

54

昨日の有線の録音で
つくづく最近のJポップスの恐ろしい傾向を、2つ感じました。

1つは、アーティストの音域の広さ!

2オクターブはもう常識。それ以上の音域の曲もいっぱいです。

これにはいろんな楽器の中でも
クロマチックハーモニカはバッチリ対応できます。
だって、4オクターブと2音もの音域を持つ楽器なんて
そうあるものではありません。

もう1つは、フラットが5つや6つ、シャープが5つや6つの
ややこしいキーの曲が、やたら多いことです。

そして、曲の中で転調・・転調で、フラットが4つになったり
シャープが3つになったり、4つになったり。

1曲を吹いているうちに、もう今何のキーでやっているのか
わからなくなってきます。

そんな曲を一日 15曲も20曲も録音していると
ほんと頭が変になってきます。

あぁ・・・疲れた!!!

2003・6・6

 

53

昨日(5/25) 音楽のおもちゃ箱が
千里の読売文化センターで行われ、私もゲストの一人として
出演させていただきました。

今年で4回目ということですが
私は、昨年FIHのハーモニカコンテストと重なり、出演することが
出来なかったので、2年ぶりの出演です。

久しぶりに 熊蜂の飛行(リムスキー・コルサコフ)と
ボサノバの 黒いオルフェ を、多田恵美子トリオをバックに
演奏し、南樹里さんと一緒に 1990年 と 地上の星 を
演奏しました。

とても楽しく演奏することが出来ました。

越智順子さんはじめ、素晴らしいゲストが熱演を繰り広げましたが
皆様本当に素晴らしく、私は一お客として
客席ですべての出演者の演奏を聴かせていただきました。

もう、感激の連続で
あらためて関西のミュージシャンのレベルの高さを感じました。

〔ほんとうにすごい!!!〕

主催者の近藤時江さん
本当にありがとうございました。お疲れ様です。

出演者

多田恵美子(pi)トリオ・宮岡信夫(Tp)・長野昭子(バイオリン)
石田浩正(ケーナ)・魚谷のぶまさ(B)トリオ・古谷光広(Ts)
池田定男(Gi)トリオ・Los Malevos(タンゴカルテット)
南樹里(Vo)・越智順子(Vo)・宮本優利(Vo)

2003・5・26

 

52

いよいよ、暖かいというより暑い日がやってきますが、

この季節になっても、バルブがくっついて
音が出にくいという方が、おられます。

そのような方は、気温が低かったころの結露によるものだけでなく
唾液が多く出て、それが内部に入り込み
内側のバルブ、そして外側のバルブという順にしみ込んでいき
ベタッとくっついて、弱い空気圧では音が出ない

いわゆる、「ウーン プッー」 という現象が起こるのだと
思われます。

そのような場合、外側のバルブを張り替えただけでは
また、すぐに内部から水分がしみ出てきて、外側のバルブを
ぬらしてしまいます。

面倒でも、リードプレートをはずして内側と外側の両方の
バルブ(つまり、例えば ミ の音がつまる場合、ファ の横の
バルブと内側の ミ の横のバルブ)を張り替えるのです。

そのとき、ハーモニカ内部が濡れていたらティッシュペーパー等で
きれいに水分をふき取ってやってください。

こうすることによって、しばらくの間はこのようなトラブルからは
開放されるでしょう。

あとはハーモニカに慣れ親しんで、少しくらいの刺激では
唾液が出過ぎないようにするしかありません。

唾液は出なくても困りますが、出すぎても困るのです。

つまり、「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。

2003・5・21

 

51

北新地の 「川(せん)」 で、昨夜 
JAZZバイオリンの堀口和子さんと
ピアノ(池田裕さん) ベース(木波功さん) の
カルテットで演奏しました。

バイオリンとのジョイントは
寺井尚子さん、長野昭子さん以来 ひさしぶりです。

堀口さんのバイオリンの音色は
とてもリリカルで心にしみわたってきます。

レパートリーも豊富で
JAZZからポピュラー・演歌まで、ほとんどメモリー。

アドリブも自由自在で、ほんとうに素晴らしいプレーヤーです。

(その上、美人!!)

早速、定期演奏会のゲストに来ていただきくこと、
お約束していただきました。 

乞うご期待!!

2003・5・16

 

50

この間、有線のスタジオでBGMの録音をしていて
すごいことを発見しました。

ある曲(演歌)で、キーがE♭m、
フラットが6つの曲だったのですが、演奏をしていて何かとても
しんどいのです。

譜面をよく見てみると、なんとすべての音が吸音なのです。

ペンタトニック(5音階)でできている曲なので、
ミ♭ ファ ソ♭ シ♭ ド♭ というように、すべて吸う音なんです。

ファを替え指にすれば、一つは吹音に替えることができるのですが
それもせず、1曲全部吸音で演奏してしまいました。

こんなことはたぶん、生まれて初めての経験だと思います。

ハーモニカって、吹吸があるからうまくブレスコントロールができて
また、演奏中に呼吸もできるのですが・・・・・

いやはや、参りました!!

2003・05・02