クロマチックハーモニカ 徳永延生

徳永延生と
コーヒーブレーク

★ 夏は、やっぱり ビール !! 

ハーモニカを中心とした
日々の生活の中で起きた
些細な出来事や
感じたこと

@〜F

G〜K

L〜P

23〜30

31〜

22

ハーモニカって楽器は、吹・吸があって大変!
それがネックになってレガート(なめらか)に吹けなかったり
速いパッセージが吹けなかったり・・とか、いろいろと
問題があります。

が、しかし

この吹・吸があることによって、奏者の感情を息遣いとして
見事にリードに伝えることができます。

息をのむ!・ため息をつく! etc・・
いろいろな表現ができます。

そして、さらにすごい事は、演奏をしながら
呼吸をすることができるのです。

吸音のとき、鼻から同時に息を吸って、足りない酸素を
補います。
吹音のとき、鼻から同時に息を吐いて、たまった空気を
出してしまいます。

これを繰り返すことで、演奏をしながら呼吸が出来るのです。
これは、とても大きなメリットです。

吹・吸のある唯一の楽器・ハーモニカのメリットを
最大限に生かしてください。

2002・8・26


21

ホーナーのクロマチックハーモニカ 64タイプや280−C等
また、270−Cやシールマンスモデルなどは、
新品で購入した時、高音域の 10・11・12番穴には
バルブがついていません。

メーカーとしては、何かの意図があって
そうしているのでしょうが、私の長年の経験から
10・11番の
裏側は、バルブを貼ったほうが、ぐんと
息漏れが無くなって、とても良く鳴るようになります。

(ミ・ソ・ミ♯・ソ♯の音) 計4枚貼ります。

貼るバルブは、バルブセットの中で1番短い
8・8mmのうすいバルブです。

くれぐれもそれ以外の部分には貼らないようにして
ください! (かえって鳴らなくなってしまいます。)

チューンナップのための、ワンポイントアドバイスでした。

2002・8・23


S

最近のホーナーのクロマチックハーモニカは、
上げ身(リードとリードプレートの隙間)が非常に
少なくなっています。

クラシック音楽には、これで良いのかもしれませんが
ポップスを演奏する場合、タンギングやベンディング・
腹式及びベンドビブラート等を、多用しますので
こういった色々な奏法に、きちんと答えてくれるためには
上げ身を調整する必要があります。

上げ身の調整は、強くタンギングやベンドをかけながら
それに対応しない(鳴らなくなる)リードを見つけて
そのリードとプレートの間にヘラのようなものを指し込んで
隙間を広げます。

吸音は外側の見えるリードですから、やりやすいのですが
吹音は内側の見えないところなので
リードプレートをはずさなくてはなりません。

64タイプは、ネジをはずせばバラせますが、
270タイプは、リードプレートがクギ止めになっているので
大変です。
はずせない場合は、表側からドライバー先で吹音の
リードを奥へ、気をつけながら押し込んで
上げ身を広げて下さい。(慎重に行ってください。)

上手に調整すれば、あなたのお気に入りのハーモニカに
変身するはずで〜す!!

2002・8・19


R

須磨パティーで、野外のジャズコンサートが8月10日にあり
出演したのですが、
リハがPM3:00頃にあり、太陽ががんがん照り付けて
暑い!!暑い!!

体の水分が蒸発してしまい、唇がくっつく・・くっつく・・
参りました。

ワンフレーズごとに、ペロリペロリと唇をなめるのですが、
それでもダメ! レモンや梅干を思い浮かべてもダメ!
結局、リハは調子悪いまま終了。

そのあと、350ml入りのスポーツドリンクを一気に飲んで
続いて、500ml入りをちびりちびり・・
本番まで飲み続けました。

・・・あぁ・・潤ってきた・・・

そんな感じがはっきりと読み取れます。

もう大丈夫。本番はばっちりスムーズにハーモニカが
すべってくれました。

やはり、水分を取ることは非常に大事です。

2002・8・11


Q

7月31日〜8月4日 厚木市で2年に1度のアジア太平洋大会
があり、私は審査員として、また、8月1日夜のJazzライブの
出演で、2泊3日で行ってきました。

行ってみて驚いたのは、厚木市がハーモニカ色に
染まっていることでした。スーパーマーケットや商店街の
BGMは、ほとんどがハーモニカ。電柱や街灯にはアジア大会の
旗が町じゅういっぱいに、翻っていました。

文化ホールのビルのなかには、ハーモニカファンで
ぎっしりいっぱい。会館のなかも人の熱気で
クーラーがあまり効きません。

そんな中で行われたハーモニカコンテスト。

今回は、徳永教室から5名が、また、木谷教室から1名が
参加され、それぞれすばらしい成績を収められました。
(詳しい結果は、雑記帳のページをご覧ください。)

今回のコンテストで感じたことは、伴奏付きソロ という
カテゴリーがあまりにも漠然としていて、
とても審査しにくかったということです。

クラシックありポップス・Jazzあり復音ありというなかで
いったい何を基準に点数を付けたら良いのか
とても困りました。

いくらすばらしいアドリブを演奏していても、クラシックの
先生たちにはあまりその良さが伝わらない。また
復音ハーモニカで、すばらしい演奏をしていても、クロマチックの
先生たちには、あまりその良さが伝わらない。等々
いろいろ問題もあったような気がします。

まあ、それは今後の課題として、いろいろ改善していけば
良いのでは?・・・。

2002・8・6