P
ステージで緊張しすぎてハーモニカが滑らなくなって
うまく演奏できなくなったって人が、非常に多いように思います。
第5回目のコーヒーブレイクで、1つのアドバイスとして
ステージに上がる30分前から、水をガブガブ飲むこと!!って
申し上げたのですが、
ある人から、徳永さんの言うように、水をいっぱい飲んだけど
だめだった・・って言われました。
そこで、色々と発表会のビデオを見ながら
研究してみたのですが、ある事を発見しました。
それは、押しなべて皆様、フレーズとフレーズの切れ目で
ペロッと唇をなめるという動作を、あまりしていない
ということです。
わたしは、しょっちゅう唇をペロッとなめています。
ほんの少しの間にも、なめています。
これは、ブレスコントロール(いわゆる肺の中の空気の
量をコントロールするために、息を吐く!!息を吸う!!)
と言う行為と一緒に、ペロッと唇をなめる・・ということが
非常に重要になります。
これをしないと、誰でもすぐに唇がマウスピースに
くっついてしまいます。
一度自分の演奏を振り返ってみてください。
おそらく、なめる回数が少ないって人が多いんじゃないかと
思います。
2002・7・29
O
大事な仕事や演奏会で、ハーモニカを持っていくのを
忘れたって経験はありませんか?
私の場合、おっちょこちょいなので結構あるのです。
ついこの間も、かばんを開けてみると
アッ!!・・入ってない〜どうしよう・・と、慌てたのですが、
今までの失敗がいい教訓になっていて
実は、かばんの下のほうに予備のハーモニカをもう1本
入れてあったのです。
それで、なんとか大事には至らなかったのですが。
だいぶ以前になりますが、大阪のスタジオでの話。
いざ、仕事をしようとかばんを開けると・・・ハーモニカが
な・・ない!!!・・・あぁ〜どうしよう・・・・
困り果てて考えついたのが、
あぁ、そうだ!!この近くにモリダイラ楽器の大阪支店がある。
走っていけば10分ぐらいで行ける。
(モリダイラ楽器とは、ホーナー社のクロマチックハーモニカを
日本で唯一取り扱っている総代理店。)
走って、走って、借りてきました。クロマチックハーモニカ!
こんなことって、そんなにあるもんじゃありません。
ほんとうに天の神様は、私を見放さなかったので〜す。
(モリダイラ楽器さん・・ありがとうございました。)
皆様! 大事な演奏の日は、ハーモニカを忘れないように
お気を付けください!!
2002・7・18
N
ハーモニカのビブラートのかけ方について、いろいろと
論議はあると思います。
それ自体が、各プレーヤーの個性の大きな要因の一つに
なっているわけですから、非常に重要です。
バイオリンやギター等の弦楽器では、指をフレット上の
弦をこすることで、ピッチ(音程)の変化をつけて表現します。
また、フルート等の管楽器では、音量の変化で
ビブラートをつけます。
クロマチックハーモニカの場合(これは私の場合ですが)
上記のピッチの変化のビブラートと、ボリューム(音量)の
変化のビブラートの2つを同時にかけることができます。
これによって、他の楽器では得られない深みと広がりのある
ビブラートをかけることができます。
ビブラートやベンド奏法等は、プレーヤの感情を
楽器に伝える大きな武器です。いろいろと研究して
自分のビブラートを発見してみてください。
なお、私のビブラートについては、ビギナーズレッスンの
コーナーで詳しく説明しています。
2002・7・15
M
6月23日の私のコンサートの演奏を、生徒さんがビデオに
撮って送って下さいました。
いつもそうなんですが、自分の演奏をあとで自分で
客観的に見ると(聴くと)
ぐっ・・と落ち込みます。
こんなはずじゃなかった!!・・・
なんて自分はへたくそなんだろう!!・・・って冷や汗が
出るほどに、情けなくなります。
立ち直るのに2〜3日かかります。
でも、考えてみると自分の演奏はすばらしい・・と思ったら
そこで進歩はないし、努力もしなくなるような気がします。
自分自身の力を正直に認めることも必要だと思います。
でも、なぜかため息・・・・・ハァ〜・・・・
2002・7・07
L
演奏していると、音がパタパタしたり、ビリビリしたりすることは
ありませんか?
たいていの場合、バルブの2枚重ねになっている
透明シートと白いシートがくっついて、開閉の柔軟性が
無くなってきているのが原因です。
透明なシートと白いシートの間に薄いヘラを差し込んで
2枚のくっつきを剥がして下さい。
たいていの場合、これで直ります。
それでもだめな時は、バルブを交換しましょう。
バルブセットは、3500円で販売されています。入手できない
場合は、ご連絡下さい。
バルブによるトラブルって、ほんとうに多いですよネ!
《 特に、タバコを吸われる人はバルブの劣化・トラブルには
充分にお気を付けください。》
2002・7・01
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