クロマチックハーモニカ 徳永延生

徳永延生 ポピュラークロマチックハーモニカ講座

for beginnersvol.3

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第3回目のレッスンです。 《 タンギング 》

  ←このマークのある 《E−・・》 をクリックすると
模範演奏と練習用のカラオケの音を
聴くことができます。

前回までで、簡単な曲なら問題なく吹けるように
なったことと思います。
今回は、
タンギングについて例題を取り上げて、
トレーニングしていきたいと思います。
タンギングとは、舌を使って音を切ったり、
音にあたりを付けたりすることです。

1・同じ音が何個かつながっている場合、
  それぞれの音の輪郭をハッキリさせる。
2・フレーズの中の何個かの音にアタックをつける。
  上記の2つの目的のためにタンギングを
  使います。

 

★ ハーモニカのタンギングの方法は3つあります。

  @ のどによるタンギング
     のどの奥で軽くせきをするような感じで
     音を切ります。比較的スローテンポの曲に
     使います。

  A 舌で TuTuTu と切る方法。
      ノーマルタンギングと言います。
      速いテンポの曲に使います。
      歯切れは3つの中で1番です。

  B 舌で kyu!kyu!kyu! と切る方法。
     ノーマルよりも少しぼやけた感じですが、
     ミディアムな曲にはぴったりの感じの良い
     タンギングです。これを、ハーフタンギングと
     言います。

テンポ  (A・・90  B・・120  C・・160)

E-1mp3 ABC           E-1mp3カラオケ ABC

・ ララララ〜と言う1小節目のフレーズの場合
  ○で囲んである音にタンギングを入れます。

★ テンポに応じて3種類のタンギングを練習しましょう。

・ 同じ音がつながっているとき、最初の一つをタンギング
  せずに吹くと、非常に舌がまたはのどが疲れにくく
  楽になります。  

 

テンポが 90 の場合、○印はすべてのどによる
タンギングを使います。

テンポが 120・160 の場合は、譜面の K は
ハーフタンギング、 T はノーマルタンギングを使用し
U はのどによるタンギングを使って下さい。

 

E-2mp3 ABC             E-2mp3カラオケ ABC

・ 1小節目の ミ ミ ソ ソ は、それぞれの音の
  2つめ、2つめにタンギングを入れます。
  (これをダブルアフタータンギングと言います。)

・ 3小節目のシンコペーションの部分は、アクセントを
  付けたいのでタンギングを入れます。

・ 5小節目でも最後の ミ ソー の部分は
  シンコペーションですのでタンギングを入れて下さい。

 

E-3mp3 ABC           E-3mp3カラオケ ABC

・ 1小節目・3小節目は、ダブルアフタータンギングです。
  2つずつの同音の後の音にタンギングを入れます。

・ 5〜6小節目はシンコペーションです。リズムもしっかり
  捕らえながらタンギングしてください。

 

E-4mp3 AB            E-4mp3カラオケ AB

この例題は2種類のテンポで行いましょう。
A  と B の2パターンです。

A の場合、テンポ120 はハーフタンギングを
多用します。
1小節目・3小節目は、FKK FKK FKK FKK 〜という
感じでハーフタンギングを2つずつ使用します。
5小節目は、FKKK FKKK 〜と3つずつ使用します。
非常に難しいので、じっくり練習して下さい。

                B のパターン

・ 1小節目・3小節目は、TuKuTu と言う
  ダブルタンギングを使います。

・ 5小節目は、TuKuTuKu〜 と言うダブルタンギングを
  使います。

・ 6小節目は、3度奏法です。2つの穴を口を広げて
  バランスよく鳴らしましょう。 

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ご質問は、徳永ハーモニカ教室まで

  cuave402@occn.zaq.ne.jp